就寝後2〜3時間、突然子供が部屋中に響き渡る悲鳴を上げて起き上がり、目をカッと見開いて暴れ回る……。抱きしめても声をかけても完全にパニック状態で暴れる現象を『夜驚症(睡眠時驚愕症)』と呼びます。

レム睡眠(浅い眠り)で夢を見て起きる『悪夢』とは異なり、夜驚症は深いノンレム睡眠から中途半端に脳の一部だけが覚醒することで生じます。

よくある質問

夜驚症は何歳頃に始まりますか?
一般的に2〜6歳頃に多く見られ、中枢神経系が発達する学童期(8〜12歳頃)には自然と消失します。

参考資料・出典

  1. 小児期における睡眠時随伴症(パラソムニア)の臨床的特徴と管理